2011年02月10日

東京ギフトショーで思ったこと

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2011年、春の東京インターナショナルギフトショーが2/1〜2/4に東京ビッグサイトで開催されました。
ギフトショーは小売店向けの展示会で、弊社は20年以上継続して出展しています。

私も出張などが入らない限り極力毎回ブースに立っています。
インターナショナル、とあるように海外からのバイヤーの方も大勢来るのですが、ここ数年はアジアから、特に中国からの方が増えた気がします。

中国からすると日本のモノは高すぎて、それを仕入れて自国で販売するのは難しいのではないかと思うのですが、以前にも増して買い付けをするバイヤーの顔は真剣だと思いました。
富裕層が増え、かつ日本の製品は魅力があるということなのでしょう。

また会社の電話窓口をやりますよ、という営業がありました。
中国の大連という街は日本語を話せる人が多く、ネットやIP電話を使えば日本からの通信料も安く、すでに多くの企業が顧客からの電話窓口としてアウトソーシングしているそうです。
それから段ボールなどの梱包資材のセールスもありました。
日本へ送る送料をのせても、国内の相場よりかなり安くできるようです。

同じショーに出展していた同業者の中には、商品は日本の本社で企画・デザインをして、中国やベトナムなどで生産をしているという話もありました。
さらにはつくった製品をまた別の国で売るために工場から直送しているとか。

今更ながらですが、世界はどんどん狭くなっていると感じます。
もちろんそれは国をまたいだ人やモノの流れが活発化し、ネットなどの情報伝達のインフラも飛躍的に整備されたから、という人類の進化(良い悪いは別として)なのでしょう。

ともあれ最近よく耳にするこの「グローバル化」の流れはもう進むことはあっても戻ることはないのだと思います。
雑貨業界もしかり。
いま議論されているTTP<関税全廃、貿易自由化>が実施されたらさらにその流れは加速しそうです。

安く実用的なものを大量生産するには、そういった人件費の安い国でつくる方が合理的と思います。
しかしそれも品質と人の管理の面でとても苦労があるという話も聞きました。

ひるがえって弊社の製品ですが、海外に生産拠点を持つという話は今のところありません。
VANCA製品は実用的なものもありますが、「楽しい、面白い、手にした方が思わず微笑んでしまう」というような、どちらかというと嗜好品の部類に入ると思います。
またすべての製品が手作りなので大量生産が得意ではありません。
そして品質をキープするためにもすべての工程に目が届くよう、国内の工房での生産にこだわっています。

いずれにしてもとにかくメーカーとしてはよりよいモノを作り続けていくしかない、ということをあらためて感じた展示会でした。


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posted by コンタナカ at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 営業的なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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